PNFストレッチとは

固有受容性神経筋促通法(PNF)は筋の緊張を高めたり、筋を活動させたりすることで、筋を弛緩させるテクニックとして考案され、理学療法やスポーツの現場などで用いられています。

PNFは可動域を広げる有効な方法として広く受け入れられています。

これらのテクニックは通常、パートナーと行い、受動的動作と能動的な筋活動を用います。

PNFにはさまざまなテクニックが存在しますが、最も一般的な方法としては、筋を弛緩させた状態で筋または関節を静的ストレッチ姿勢へともっていかせる手法です。

この姿勢を10秒間保持した後、パートナーの外力に対して6秒間の強い等尺性収縮を行わせます。

そして短時間の休息の後に受動的ストレッチを30秒間行うと、より大きな伸張が得られるというものです。

この等尺性収縮によるゴルジ腱器官への刺激がそれに続くストレッチ中の筋緊張を抑制するため、結合組織をさらに伸張させることができるようになり、結果として可動域が改善されます。

実施においては必ずパートナーが必要となり、パートナーがPNFに対して習熟していること、目的と行為に整合性が取れていることなどを注意しなければなりません。

こういった問題が解決されればPNFは非常に有効な筋弛緩テクニックであると考えて良いでしょう。

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