電動式トレッドミルと自走式トレッドミル

トレッドミル、いわゆるランニングマシンですが、これは時代とともに大きな変化を遂げてきました。

さまざまなテクノロジーが内蔵するようになり、ますます運動効率や運動に対する不利益を解消してくれるようになっています。

近年ではそれと合わせて、全く電動式ではない自走式のトレッドミルも注目されています。

この自走式トレッドミル、ここフィジオ福岡にもありますが、電動式ではないため、その上で走らない限りはベルトが動くことはありません。

つまり電源は人であり、走り続ける限り動き、走るのをやめると止まることになります。

この自走式トレッドミルは、一般に電動式よりも消費エネルギーが高いと言われています。

これを調査した研究によると、約30%の差がついたと言われています。

しかし比較的高価なこと、またクッション性の問題による負担が多少あるということが問題として挙げられています。

とはいえ、思うままにスピードを調節でき、高い消費エネルギーを期待できるこのマシンは、体脂肪減少には大きく役立ちます。

こちらに来た際は、経験してみてはいかがでしょうか?

関連記事

  1. 運動実施時間によるパフォーマンスの違いについての考察

  2. 生理学的・心理的なストラテジー|フィジオ福岡 ハイパフォーマンスの戦略…

  3. ベンチプレスとプッシュアップ

  4. 筋トレで睡眠の質を上げる

  5. 冬のほうが代謝が高いのはなぜ?|フィジオ福岡 代謝の科学

  6. ランニングの腕と脚の負担度|フィジオ福岡 ランニングの科学

閉じる