運動で認知症を予防する

アメリカの研究によると、活動的な人と非活動的な人では

活動的な人の方が長生きするという結果が出ています。

オリンピック選手では生涯を通じで活動的でパワー系のアスリートでは兄弟よりも2年、

持久系のアスリートでは7年も寿命がのびたとういう研究結果もありました。

つまり、寿命をのばすのには持久的なスポーツが効果的です。

持久的スポーツのメリット

持久的なスポーツのメリットそれは「心肺機能」が強化される事です。

心臓と肺の機能が最適であれば、全身の機能が最適になります。

心肺機能を評価するVO2maxは、一般的に老化現象で10年ごとに12%低下するが

マスターアスリートでは半分の数値しか低下しません。

加齢に伴う身体機能の低下は半分ほどは持久的な運動で予防できるのです。

そして、認知症のリスクは男女問わずに、体力のない人の方が2倍近く高いです。

老化による機能低下を低下させる為、寿命を伸ばす為にも持久系の運動を日課にしましょう。

 

 

 

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