スマホを使う時、あなたの姿勢はどうなっていますか?
今では、スマートフォンを使っている人がほとんどだと思います。
しかし、使用しているときの姿勢に注意している人は少ないと思います。
スマホの画面を見ていると、うつむく姿勢になりがちで、頚の張りや頭痛、肩こり、めまいなどの原因となります。
これらの情報をスマホ首とも呼んでいます。
首の骨の位置が正常の場合、頚椎は体に対して、弓状に30~40度の角度で弯曲しています。
この弯曲は、頚椎にかかる頭の重量を和らげています。
しかし、長時間スマホの画面をうつむいて見ていると、その弯曲が30度以下となり、まっすぐになります。
この状態をストレートネックといいます。
こうなると、頚椎を含む脊柱に頭の重さがかかり過ぎる状態になり、神経を圧迫し、先ほど挙げた症状になります。
ストレートネックになることを防ぐには、うつむき姿勢でスマホを見らないということです。
スマホを持っているほうの肘を少し上げ、胸が正面を向くようにすると良いと思います。
もし腕が疲れる場合は、もう一方の手で肘を支えると良いでしょう。
ぜひ、今後はこのようなことに注意しながらスマホを使用するようにして、身体に負担のないようにしていきましょう。
この記事を書いたフィジオってこんなところ
パーソナルトレーニング
フィジオ福岡のパーソナルは、お客様の状態に基づいた問題解決型のパーソナルトレーニング。カラダの使い方をトレーニングするコレクティブエクササイズ、機能改善を中心としたファンクショナルトレーニング、リハビリや健康増進、ダイエットを目的としたトレーニングなど、その人が持つ身体機能を最大限に引き出すためのさまざまなサポートを行います。
コンディショニング
お客様の状態評価、問題点の抽出、そしてその問題を解決するためのアプローチを行い、その人の生活をいかに豊かにするかという視点でのコンディショニングメニューを提供。カラダの改善について、今だけでなく、未来のライフスタイルの質の向上も見据えた、適切なプログラムを提供します。
豪華な施設設備
通い放題のマシンジムとお風呂・サウナ、コラーゲンマシンやタンニングマシンなど、フィットネス&ウェルネスに関わる設備がとことん揃っています。
多様なプログラム
フィジオは10年以上の経験を持つパーソナルトレーナーに加え理学療法士やアスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、管理栄養士など多様なスタッフによる多様なプログラムを展開しております。
この記事へのコメントはありません。