良い寝方とは

こんにちは!

今回は人生の3分の1を占めていると言われている睡眠の「寝方」に着目してお話しします。

普段何気なくとっている寝ている時の姿勢。その姿勢は本当に何気なくとられているものでしょうか。入眠時の姿勢などは小さい頃から大人まで習慣になっているものだと思っている方が多いと思いますが、実は無意識のうちに痛みや寝苦しさを避けるために決まった姿勢になってしまっているかもしれません。

そもそも寝ている時というのは、寝返りを打つので寝て起きるまで終始同じ姿勢でいることはほとんどありません。人は寝返りを打つことで同じところが長時間圧迫されるのを防いだり、圧迫されている部位の血流が滞るのを防いだりしています。

では、その中でも仰向け、うつ伏せ、横向きのどの寝方がいいのでしょうか。

結論からいうと、仰向けがいいと言われています。仰向けで寝ることで、無理なく血流を循環させられたり、呼吸を深くしたり、手足からしっかり熱を放出して睡眠に適した状態にします。ただ、口を大きく開けた状態で寝ると、舌が落ち込みいびきの原因となったり、睡眠時無呼吸症候群になったりします。

続いてうつ伏せですが、うつ伏せの場合仰向けと比べた時に、顎にかかる負担が3キロほど違います。うつ伏せの方が顎への負担が大きいので顎関節症や歯並びの乱れに影響します。

最後に横向きですが、横向きで寝る人は腰痛を持っている方が多いようです。横向きになり少し膝を抱えるような姿勢をとる事によって腰痛を無意識に避けているのです。消化器系に不調がある場合、体の右側を下にして寝る事で胃や腸の働きを助けてくれますし、血圧が低い方は、左側を下にして寝ると全身の血液が心臓に戻りやすくなると言われています。ただ、寝返りの少ない方は、どちらか一方に偏ってしまうので注意が必要です。

普段何気なくとっていると思っている寝る時の姿勢にも様々な意味が含まれていたりします。寝ている時の姿勢だけでなく使っている寝具なども重要な要因ではありますが、まずは、寝る時の姿勢を意識してより良いものに変えてみることから始めてみると睡眠の質改善につながるかもしれません。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

閉じる