糖質制限ダイエットのメカニズム

『どうもこんにちは河﨑です』

皆さん一度は糖質制限ダイエットという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、なぜ糖質を制限することで体重が減少するのかまで理解されている方は多くないと思います。

そこで本日は、糖質制限ダイエットのメカニズムについてお話しさせていただきます。

糖質制限で体に蓄えられた脂肪が常に燃える状態に❗️❓

人間の主なエネルギー源は糖質と脂質です。

そこで糖質を過剰に摂っていると脂質をエネルギーとして使う仕組みが働きにくくなります。

逆に糖質を抑えた食事だと脂質をエネルギーとして使う仕組みがよく働き、脂肪細胞に蓄えられた脂肪が分解されて減りやすくなるのです。

糖質制限で、肥満ホルモンであるインスリンの分泌量が少なくなる。

糖質を摂取するとインスリンが分泌されます。

インスリンは血液中のブドウ糖を脂肪細胞・筋肉に取り込ませて血糖値を下げる働きがあります。

インスリンは肥満細胞とも言われており、体内で吸収しきれなかった血糖を脂肪細胞に取り込ませ中性脂肪として蓄える働きがあります。

このことから、糖質制限によりインスリンの追加分泌量が抑えられダイエットに繋がっていきます。

 

 

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