各関節には安定性や可動性といった役割があります。
ゴルフは「いかに地面反力を利用するか」ということが非常に重要なスポーツです。そのため各関節が的確な働きをし、運動連鎖を生み出すことによってボールに強い力を加えることができます。
地面反力となると、まずは真っ先に反力の力を受けるのが足部(足裏)になります。
足部 → 安定性
足関節 → 可動性
膝関節 → 安定性
股関節 → 可動性
骨盤・腰椎 → 安定性
胸椎 → 可動性
肩甲骨 → 安定性
肩関節 → 可動性
肘関節 → 安定性
手関節 → 可動性
といったふうに関節にはそもそも備わった動きがあります。
地面反力を有効活用するためにも各関節が役割通りに作用する必要があります。
自分のスイング動画などを見て今一度関節が役割通りに動いているかを確認しましょう。