プロテインの特徴

皆さま、トレーニング後にプロテインは飲まれていますか?
一般的に流通しているプロテインは『ホエイプロテイン』です。

今回は、ホエイプロテインについてみていこうと思います。
ホエイプロテインは、大きく3つに分類されます。
WPC、WPI、WPHです。

WPCとは?

WPCとは、原料である乳清に含まれるビタミンやミネラルをできるだけ残すことができる製法になっています。
吸収が早いということが特徴です。そのため、トレーニング後に飲まれる方が良いでしょう。
ろ過の過程で乳糖が含まれてしまうため、牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしてしまう方(乳糖不耐症)の方には、ホエイプロテインは避けていただいた方が良いですね。
その方は代わりに、ソイプロテインやピープロテインを飲んでいかれてください。

WPIとは?

WPCの製法によって作られるたんぱく質からイオン効果法と言われてる方法を使って、余分なものを取り除いてできたもので、乳糖を含むたんぱく質以外の物質はほとんど含まれないように作られているものがWPIです。

WPHとは?

この3種類のホエイプロテインの中でも最も吸収効率が良いプロテインはWPHになります。
たんぱく質が加水分解によって体内で少し消化されたような状態で、摂取後は1番スムーズに吸収されていきます。

このようにプロテインによって、成分が変わってきます。
飲むタイミングや目的によって、合うプロテインを飲まれると良いですね。

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