時間栄養学から考えるダイエット

いつどんなものを食べることが健康の為に良い「時間栄養学」という分野での研究もされています。
よく夜型生活は太るといわれていますが、その夜型生活を朝方に変更することも時間栄養学のでは可能です。

体内時計をコントロールするには

太りにくい朝型生活をに変えていくのに重要な要素は、前日の夕食と朝食の間の断食の時間がどのくらいあったかと、夕食の量です。
断食の時間をしっかりとり、朝食もしっかりとることで、体が朝が来たことを認識し、体内時計がリセットされていきます。
また、ある実験では、朝食の量が夕食より少ないときは1:3、体内時計が夜にずれていて、朝食が夕食よりも多いと3:1朝型にずれていくという結果が出ているそうです。
また、朝食に何を食べるかも重要で、パンやおにぎりなどの糖質単体ではなく、糖質プラスたんぱく質の組み合わせがよいことも分かっています。

それを考えると日本の朝食はとてもバランスのとれたよいメニューだといえますね。
そして、前回の話にあったケーキは…それだけではあまりよくないかもしれませんが、たまにはいいかもしれませんね。
プラスヨーグルトをつけてみてはいかがでしょう!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。